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白磁。

陶土のなかでも夾雑物のすくない磁器の土を用いて作陶する。
今回の土は乾燥の後に器表面を削って陽・陰の文様を刻むことができます。
釉薬のばいよう材にはいつもの木灰ではなく、石灰を用いました。
本焼成には48時間をかけて酸化焼きの白磁をつくりました。
色は白一色ですが、目を凝らすと器表面に様々な文様が浮き上がって
見えてくる。一見ではわかりずらい、でもひと苦労の作品ばかりです。

(各写真はクリックすると大きなサイズで御覧いただけます。順不同・敬称略。)


遠藤(久)作品 岩田作品

間宮作品


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