黄瀬戸。
油揚げ肌の黄色い釉調に銅(たんぱん)の緑と
鉄の錆色であざやかな焼き物。
4・5月の作陶テーマは黄瀬戸でした。
器は薄作りで端正な形が黄瀬戸では基本。
はじめてまだ間もない方から、ベテランの方までが胴〆・軽い手どりの器などを
目標にロクロに夢中になって向かい、作りあがった黄瀬戸作品です。
本焼成では1200℃を温度の上限とし・焼き時間は二日半(60時間)・酸化を
充分にかけ、黄色の油揚げ肌と銅の緑、鉄の色が鮮やかに発色しました。
(各写真はクリックすると大きなサイズで御覧いただけます。順不同・敬称略。)
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